中の人

フクロウという生きもの

どうも!中の人です
ようやく九州北部の梅雨明けが発表されましたね
いよいよ夏本番
暑さに負けないよう万全の対策で現場に臨みます!

さて今回は鳥さんのお話
タイトルを見て??の方しばらくお付き合いください
鳥類は古来より人間社会、さらに特定の職業と密接な関係にありました
時に守護神の化身として崇拝され、かたや凶兆を告げる畏怖の存在として…
例えば不吉な象徴としてよい印象のない『カラス』
ギリシャ神話ではオリンポス12柱の1柱であるヘルメスの神遣いとして
商業を司り、商人に吉兆をもたらす象徴とされている話を聞いたことがあります
ちなみに私、商業高校出身でして、母校校庭にカラスの銅像が設置されていたことを思い出しました

左からケーシー(アカアシモリフクロウ)・マリン(ニュージーランドアオハズク)・ケイ(コキンメフクロウ)

弊社、実はフクロウを3羽飼っています
フクロウは、『夜目が利くこと』『獲物を逃がさないこと』等の理由により『時間を問わず守る』『確実に任務を遂行する』という意味合いから、軍隊や警察・その特殊部隊の標章にその姿が用いられ、日本の『警備業』でもシンボルとして多用されている存在です
実際、フクロウの鳥類としてのスペックは他の鳥類とは一線を画すものがあるのだそうで、『無音の翼』と謳われる飛翔は本当に静かで、低速飛行に特化しているため獲物の俊敏な動きにも確実に対応できるようです
そう……その姿はまるで……警備員みたいですね!!!(わかってる……かなり無理ある……でもかっこいい)
突発の事態への即応や対処、昼夜問わず安全を護る我々警備員の象徴として、フクロウが最強だと私は思います
最後に日本で初の警備保障会社である『SECOM』さんの創業時のロゴにフクロウの姿と共に記載された一文を紹介いたします


“VIGILAMUS DUM DORMITIS(万人眠れるとき、われら警備す)”

つ、ついに顔出し解禁なるか!!!

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